• ちょっと前に、生きる目的は「将来への保証の実施」だと考えた事を記した。それってヒトとして当然のことであって、「俺」という個人の「目標」ではないような気がしてきた。もっと夢とか理想とか、そういうものがあるべきなのではないか、と。
  • 久しぶりに昔書いた小説のリライトに挑戦するも、なんだか居たたまれなくなって中断。むかし書いていたから今も書けるというわけでもない。昔はアドレナリンでキーボードを叩いていただけなんだと実感する。じゃ小説というメディア(?)を使って何を表現したいんだ、と自問自答。そうすると自分は「ドラマ」と「クライマックス」が書きたいのであって、「舞台」や「小道具」を書きたいわけではないのだと気付いた。でもドラマが展開するには舞台を描かねばならない。悲しいかな自分には、舞台を点描するように表現できるような粒さな言葉を知らないのだな。