感情

感情を抑制したような感覚が続く。なんといえばいいのだろう、自分の中心が空っぽになってしまったような、というのだろうか。無心といえばそうかもしれない。
会社へ行く事の意義を考える事や、会社での退屈に感じる心を押し殺す事で、毎日会社に出社できているのだ。感情を発露させて「つまらない」「退屈だ」と言い始めたら、また会社に行く事ができなくなってしまうのではないか。そんな強迫観念に支配されているのだろう。
もしかしたら俺は、あらゆることに対して諦めてしまったのだろうか。