現状を整理してみる。

・睡眠はとれている。
・朝の起床ができない。覚醒してもまた寝て落ちる。
 →この原因が不明。
 →結果的に、およそ12時間前後の睡眠をとってしまう。
・日中の気分は、比較的穏やか。その反面、感情の起伏が無い。
 →気分の落ち込みが無い点においては、比較的、良好になっているといえる。
・会社へ行かねば、という気持ちはあるが、そうすることが出来ない。
 →寝て起きたら昼間過ぎてるから。
 →会社へ行かねば、という気持ちはどこから来るか?
  →経済的に困窮状態にあるから。これを改善、あるいは補填するため。
   勤労意欲の失調などが回復したわけではない。
 →気持ちはあっても、会社へ行くことが出来ないのはなぜか?
  →会社へ行く動機付けが出来ないから。
  →会社へ行ってもすることがない、会話もない、居心地も悪いから。
   →部屋に一人でいるほうが気が楽であるから。

過眠の原因が出社拒否の発現であるとすれば、会社環境を改善するしかない。過眠と出社拒否が直接的な関係になく、それぞれが「鬱状態」に起因するものであれば、その根本原因を解決しなければいけない。過去の日記を読み返すと、自分の居所のなさに悩んでいる傾向がみられる。