2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

被写体に対してレンズがとりうる位置は、被写体を巡るあらゆる地点に遍在する。撮影とはその中のある地点にレンズを置いてシャッターを切る行為に他ならない。撮影者の個性とは、その無限に存在する被写体とレンズの位置関係の中から、撮影者自身の心理や想…

写真作法/土門拳

相変わらず書いてあることが難しくて理解し飲み込むのに苦しむ。 「当たるとして予定されていないけれども、一応当たるかも知れないという予定で買った一枚の宝くじと同じです。当たると決まっていれば誰でも買うけれども、めったに当たらない。しかし当たら…

くたびれる

7時ごろ起床。コーヒーを淹れる気力はあるも、就寝前より疲労感が強い。気分の落ち込みはとくにない。 会社へ行こう、という気になれない。とりえあえず溜まっていた洗濯物を処理。 13時ごろ出社。傷病保険の申請書を事務方に提出する。「第2回って書いたほ…

会社へ行く気になれない。どうせ仕事もなく息苦しい室内で一言も話しもせず座っているだけなんて、想像するだけで気力が削がれる。そうして今日も休み、貯金が減っていく。こんな生活もう嫌だ…といったところで動く気力もない。 鬱病関連の本にときどき「鬱…

会社に行く動機

元気だった当時、どうやって会社員生活を生きていたのかを思い返す。ワクワクしたりドキドキしたり、明日はああしよう、こうしよう、と考えながら生きていたんだと思う。だからこそ明日への活力が生まれていたのだろう。 組織、業務、給料、そういったものだ…

写真作法/土門拳

マチエール、エマルジョン、テンペラマン、モチーフ。色々な言葉が乱舞するが、最終的に残ってくるのは土門拳がどう写真と対峙していたのか、という事だけ。それが非常に印象に残るものの、それを丸呑みにしてしまうと自分の写真は何なのか、という疑いが生…

11時すぎに起床。気分の落ち込みは少ないが、逃避したいというネガティブな気力で満たされている。 会社に休みますの一報。来た返事が「天気が悪いと調子が悪いの?」 そう言われればそうかも。 終日、気力がわかなかった…。

午前中の無気力は休日であっても発生する。正確には起床してから4時間ほど特に無気力と不安に苛まされる。日常生活を送る事に辛さを感じる。こんな自分が嫌でしかたない。

匂いを持った写真てどうやりゃ撮れるんだろう、と悶々と悩む。 持ち歩きスナップ用にCOOLPIXを使っているが、お手軽簡単指向のカメラなせいか、ちょっと暗くなるとすぐ自動でフラッシュを焚いてしまう。デフォルトでオフという機能があってもいいものなのに…

リファラを観ると「金魚 唐辛子」で検索してきたヒトがいる。なにを企んでいるのだろうか。

10時すぎに起床。 自動車学校へ行く。教官から運転技術自体は「かろうじて可」だが、視野が狭いので指示されたコースを予測・確認できてないぞ、といわれる。いや前向いてないとぶつかりそうで怖いんですが。っていうか予約が2週間先でしか取れないってどう…

なにげなく買ったアサヒカメラに木村伊兵衛の写真がのっていたので、じっくりと眺めてみた。 なんとなく撮った風にさえ見える写真なのになぜ紙面を飾る作品として挙げられているのか考えてみる。じっと眺めていると、単に被写体にフォーカスされたているだけ…

バーで「甘めのバーボンを」と頼んで出てきたのがブラントンだった。水割りで飲んだのだが、いつも飲んでるニッカ オールモルトよりもまろやかな味だった。口に入れるとふんわりした甘味が出てくる。たぶん初めて美味しいと感じられるお酒に出会ったと思う。…

前夜から引き続き、気まぐれで入ったバーにてボンベイのジントニック、なんだか銘柄の分からないブラントンという美味しいバーボン(ボトルキャップにお馬のフィギアがついてる奴)を飲んでヘベレケになりつつ、また白木屋へ。このころ午前2時。友人1名が脱落…

午前中の無気力を医者につげると、鬱状態が良くなっていないね、との事。会社からは一度だけ連絡があったらしいが、医者と取り次ぐ事ができなかったらしい。今度は医者のほうから掛けてやる、との事。薬に変更は無し。 最初の頃は医者に行くたびに何か変われ…

EXORCIST/ディレクターズカット版

怖いとかどうとか以前に、ムービーとして完成されている点が凄い。印象的な陰影は1コマづつで見ても画になる。トーン、フレーミングといった写真と共通する表現で不安や恐怖を予兆するように演出する技法には驚く。非常に勉強になる映画だなぁと思った。や…

なぜ写真が撮るのか、それは写真という媒体を通じて父親とコミュニケーションが出来るからだろう。ただ会話したいがゆえの行為だったのだ。だから日常的にカメラを手にすることがない。自分が撮りたいのは"思い出"であって、報道写真ではないんだなと気付い…

10時に起床。気力なし。 クリニックへ行く。その後会社に出るつもりだったので背広を着ていく。 ドトールで昼食がてら鬱々としていたら、会社へ行く気力が無くなったのでその場で休業連絡。背広の意味なし。 買い物して帰宅。 DVDとか見ながら過ごす。 夕食…

起床してから4時間ほどは、気力がわかず立ち上がることすらできない。気分の落ち込みも過去ほどではないにしろ依然として残る。とかく悲観的になりすぎるのと、それが午後にはケロリと治ってしまう事が、さらに自己嫌悪に拍車をかける。

「急がば回れ」か。だけれども焦る心を押さえつけるのにも疲れた。 洗濯機のゴトゴトという音に、妙な懐かしさを感じる。清潔を保とうとする母の姿を思い出したのだ。 洗濯したシーツがさらさらとして気持ちいい。布団も干したのでふっくら柔らか。

ガサラキ DVD-BOX

良くも悪くも「エヴァ後」の方法論で作成されているアニメだなぁと思った。テーマを持って掘り下げて、それをドラマで語ろうという試みは理解できるけど、テーマが絞り込めてないがために視点や論点が散逸しがちだった。もっと長いスパンで作るか、テーマを…

10時半に起床。心はわりかし平穏だが、無気力で立ち上がることも覚束ない。 会社を休むことにした。 布団を干し、シーツを洗う。 放置していたガサラキDVD-BOXの後半を一気に見る。

目覚めたとたんに恐怖感と不安に苛まされ息苦しくなる。パニック発作だろうか。 前夜、ソラナックスを抜いてマイスリー+デパスのみで寝てみたが、寝起きは改善されなかった。マイスリーは短期効果でキレがいいという話なので、マイスリーのせいでもない。つ…

「おはよう」を言う相手も、言ってくれる相手もいないのがたまらなく寂しい。 部屋にいても語り合う人はなく、会社へ行っても会話はなく、街へ出ても見知らぬ人ばかり。心の安らぎが欲しい、家族と一緒に居たい。でも依存したくはない、自立していたい。この…

10時に起床。不安からか過呼吸気味に。今日は仕事がなくて良かったと思うべきか、仕事がないから不安になったのだと思うべきか。自分でも分からない。 ダメダメの人生でもいい、せめて人間らしく生きたい。と思ってキッチンの掃除したり洗濯したりする。 暑…

震災報道の記録1-6

気力の減退がひどい。7時ごろに目覚めるも、立ち上がる気力がなく再び眠りに落ちてしまう。これが直らないと、正常な社会生活が送れない。ソラナックスを抜いてみよう。

カメラマンになりたいという想いが日増しに強くなってくる。今の職場があまりにも窓際すぎるせいだろうか。でも今の職場でダウンしてしまうようでは、カメラアシスタントの職を見つけたところで長続きしないだろう 25歳という年齢が気になる。仕事をやり直す…

10時ごろ起床。気力の減退が激しい。 11時すぎ、空元気を振り絞って会社に向かう。 12時すぎに出社。 事務の女性から「明日は誰もいないから休んでもいいよ」との事。遠慮なく休ませてもらおう。

ゴールデンウィークに帰省したときは、帰りの新幹線で寂しさから涙を流したが、今日は"しんみり"という程度で済んだ。何よりも前回と違うのは、悲観することなく「あぁとても楽しかったな」と締めくくる気持ちでいられた事だろう。父の生き方や考え方を知っ…